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『トーマス・ルフ展』

 

久しぶりに晴れ若干暑い日差しの中、

東京国立近代美術館へ。

 

トーマス・ルフ展に行ってきました。

 

正直あまりトーマス・ルフさんの事を知らないのですが、

作品を見てみると意外と見た事ある作品が多く、

そして、その写真のコンセプトを知る事で

トーマス・ルフさんの写真に対するアプローチの仕方が、

実はかなりわかりやすく、

論理的なものだという事がわかる展示になっていました。

 

これはかなり良い展示でオススメです。

(最近音声ガイドのある展示は借りるようにしてます。)

 

タイポロジーを感じる作品があり、それもそのはずで

どうやらトーマス・ルフさんはベッヒャー夫妻に写真を習ったのだと。

 

全てのシリーズにおいて、しっかりとコンセプトがあり論理的に対象を捉えていく...

というよりは構築していくと言った方が正しい。

写真というよりは、写真をつかった何か全く別の物といった印象を受けたからだ。

トーマス・ルフさんが行っている行動は、写真の為の写真を作る事。

その時代によって、常に写真を再定義しようとしているような作品ばかりで、すごく刺激的だった。

 

特に「ma.r.s.」のあの3Dのコンセプトが素晴らしかった。写真は本来過去を記録する物だが、

あの作品は人々に未来を見せようと試みたのだと。

 

また、天体写真のエピソードには感銘を受けた。

今自分がやろうとしている、というよりは受け入れなければならないと思っている事を、

ずっと昔から肯定していたのだ。

 

それが本当に嬉しかった。

 

最後に展示してあった最新作も最高でした。

なんで誰もやってこなかったのか...

 

 

 

トーマス・ルフさん、実はもう何年も自身で写真を撮っていないそう...

展示を観た後だからなんとなく、その理由がわかる気がするし、

なんだかトーマス・ルフさんっぽいなぁと思いました。

(あんまり知らないのだけれども)

 

 

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『土木展』

 

最終日ということで『土木展』に行ってきた。

なるべく21_21の展示は観に行くようにしている。

 

朝10時半と早い時間に着いたのだが、

最終日なのですでにたくさんの来場者で賑わっていた。

 

以下HPより抜粋

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快適で良質な毎日の生活を支えるため、

街全体をデザインする基礎となる土木。

道路や鉄道などの交通網、

携帯電話やインターネットなどの通信技術、

上下水道、災害に対する備えなど、

私たちの日常生活に必要不可欠な存在です。

「土」と「木」で表す土木は、

私たちの生活環境そのものであり、

また英語ではCivil Engineeringと表現されるように

「市民のための技術」なのです。

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普段は、その存在が当たり前過ぎて注目されない、

私たちの生活を支えている「土木」という技術に、

デザインの視点から着目するこの展示。

様々な形を通し、土木とは何かを感覚的に伝えていた。

子供連れも多く、その子供達の反応はなかなか良さそうではあった。

 

ただ、土木とは何かという事はこの展示ではわからないと思う。

土木の中に含まれる、技術やデザインを伝える展示というよりは、

土木をモチーフにした作品の展示と感じてしまった。

 

あと、どこかで見た事ある作品も何点かあり、新鮮味に欠けていたため

かなり物足りなさを感じてしまった...これで1100円は高い。

 

個人的に惹かれたのは、「土木オーケストラ」と「ゴッタルドベーストンネルの最後の突破」。

理由は時間と人を感じれたからだと思う。

 

特に「ゴッタルドベーストンネルの最後の突破」は思わず「すごい」とつぶやいてしまった。

何かとんでもない事が起きる瞬間を見れた気がして、感動してしまった。

こういう「すごい!」ってものがもっと見たかった。

 

全体的に大きく土木を捉えたものが多く、

もっと細部や技術、そして働く人達に着目した展示もあって良かったのではないか。

(お客さんで来ていた「ルイヴィトン作業着」の人をみて、こういうのも展示としてありだなと)

 

 

帰りにショップコーナーでみた「テトぐるみ」(テトラポットのぬいぐるみ)にキュンとなった。

 

たくさん欲しい...

 

 

 

 

 

 

 

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君の名は。

 

最近、テレビを観ていない。

少しだけ世の中の情報がわからない状況にある。

 

ただ、youtubeのnewsやtwitter、facebook、あとは新聞から情報を得ている。

今流行っているものはなんだろうか。

 

 

 

新海誠さんの新作がどうやらすごく良いらしく、

少しだけ調べてみたら物凄く観たくなってしまった。

 

情報を遮断している中で、ちょっとした気になるワードってすごく人の好奇心をそそる。

どうやら前半と後半で展開が変わるよう。

雨の中レイトショーを観に映画館へ向かった。

 

新海誠さんの作品を初めて観たのは中学生の頃だった。

「ほしのこえ」という作品。とにかく映像が綺麗すぎて、

それだけで作品として成り立っていた。

その美しさは増すばかり。

 

そして「君の名は。」

 

全く飽きさせないテンポや展開の良さ。

調べてみると2時間もない映画だけれど、

3時間ぐらいのボリュームに感じた。

一つ一つにシーンの密度の濃さによって、

あっという間にこの映画の世界に浸ってしまう為、

展開が早くてもついていける。

 

ふとした時に、心の繊細な変化によって体が反応する。

まだ意識がはっきりと追いついていない、

そんな心と体の微妙なズレにグッとくる。

 

それが一致した時、人は前に進む。進まずにはいられない。

けれど、そこからがこの映画のすごいとこ。

 

こういう展開の映画ってたくさんあると思うけど、

一味も二味もちがう。コメディタッチや映像の美しさのなかに、恐さを併せ持つ。

そのコントラストがさらにこの映画を力強いものにしている。

 

観ながらふと、日本に生まれてよかったなあとなぜか思った。

 

「もののあはれ」という理念が日本にはあるが、

この映画にそれを感じた。

 

 

 

最後に谷川俊太郎さんの詩を引用したい。

この詩がすごく好きで、この感覚に近いものをこの映画から感じたから。

 

 

 

「朝のリレー」

 

カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

 

 

 

新海誠監督ありがとうございました!

 

 

 

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『RYAN MCGINLEY : BODY LOUD!』

 

ライアン・マッギンレーの展示を観に、東京オペラシティ アートギャラリーへ。

 

ライアン・マッギンレーのことを知ったのはいつだっけと思い出してみたら、

おそらく予備校時代に借りたSigur Rosのアルバムのジャケットだ。

 

桑沢時代も流行ってた気がしたけど、なんでだっけ?

 

展示を観て感じたこと。あれ?自分飽きてない??

以前清澄白河のgalleryで観たことがあった作品もあり、なんだか物足りなかった。

壁一面にカラフルな裸の写真がレイアウトされているのは迫力あってよかった。

(ただ、よくみるとレイアウトがすごく中途半端だった)

 

改めて見ると、裸の写真を撮られてる人たちがすごくかっこよくて、

ヌード写真を撮る理由が少しわかったかもしれない。

 

メインビジュアルに使われている写真も劇的ですごくかっこいい。

 

ただなんだろう、この物足りなさは...

 

 

 

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浅葉ゼミの飲み会

7月8日(金)に浅葉ゼミの飲み会があった。

 

前日に仕事がひと段落したおかげで、無事参加できた。

ただ、強い頭痛により昼間はロキソニンを飲んで休んでいた。

 

休みつつ、文字について調べていた。最近ちょっとした危機感で文字について勉強している。

あまりにも文字に無知すぎて、作業がうまくこなせない。

いよいよ郎文堂に通わなくてはと、webサイトを覗いてみると、講師陣の名前があった。

 

先日、文平さんが白井敬尚(しらいよしひさ)さんは"やばい"と言っていて気になっていたのだが、

どうやら白井さんも講師として参加しており、その"やばい"を知ることが出来るよう。

 

30万円払って毎週ちゃんと行けるかな...

 

 

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話をゼミの飲み会へ

 

僕は5期生で、卒業後2年経っているので今は8期生?

いつも渋谷の桂翡園で飲み会が開かれるのだが、自分が着いた時にはすでに椅子が足りていない...

そろそろ場所変えないとね...

 

6期生の方々ととりあえず話をしてみると、やはりすでに会社を辞めていたり、

会社に不満を持っている人ばかり。

 

学校で学んでいた時と、社会に出た時のそのギャップ。

けれど、しょうがないことだとは思う。まずは手となり足となり...

手となり足となる相手が、尊敬できる人だったらいいけどねぇ〜

 

まさかの、横山さんが来られていたのでお話をすることに。

こうやって横山さんとちゃんと話すの初めてだ。

毎日広告デザイン賞すごいなぁ。

 

現役生とも少し話ができてよかった。すごくゆきに似ている子がいて、

その子に親近感わきまくってしまった。学校での話を聞いてたら少し学生にもどりたくなった。

もっといろんな現役生と話がしてみたかったな。

 

来ないと思っていた律が登場。どうやらnendoで働いているらしいが、

だるっだるのTシャツをきていた律が佐藤オオキみたいな白いTシャツをきていた。

 

仕事どう?っていったら『ねんどくそ!』っていってて笑った。

nendo相当やばそうだな。

 

現役生と話をしていてうれしかったのは「アヅはやばい」と川畑先生が言ってくれてたって話。

川畑先生とはかなりばとったけど、なんだかんだ今だに繋がっている。

 

真剣に生徒と向き合ってくれていた先生だと思う。

それって相当のエネルギーをつかうよなぁと。

よく向き合ってくれましたと。本当に感謝してます。

 

しかも、卒業した後も自分の名前を出してくれているとはね...(泣)

その気持ちに応えなければ。

 

終電で帰る予定が、話が盛り上がってしまい帰るタイミングを完全に逃したので、

律と横山さんと三人で2軒目行って話をした。不思議とその日は頭が冴えちゃってて、

全然眠くならない。

 

色々と話をしたのだが、ブログには書けないことも話したので、省略。

 

今年は展示してみたいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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言葉

最近言葉遣いをかなり注意される。

言葉を丁寧に使える人にならなければ。

 

ということで、ブログを再開することに。

続けれるように頑張る。

 

 

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Dogvill




先日観た「ドッグヴィル」ラース・フォン・トリアー監督作品。 




ラース監督の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は大好きだけど、他の作品を観た事がなかったので観る事にした。




人は無意識に「こうすべきだ」と行動している時がある。無意識だからその時は気付かないけれど、自分の気持を抑制してそういった行動をとる。何故だろう?




映画の中で「道徳」という言葉がでてくる。




「道徳」とは・・・人間が無意識の内に世の中に存在するものと認識している正邪・善悪の規範。個人の価値感に依存するが、多くの場合は個々人の道徳観に共通性や一致性がみられる。社会性とも関わる。




ドッグヴィルという村は閉鎖的で村人はそこから出ようとしない。トムという人物がそんな村人たちの道徳心を向上させようとする・・・がなんかおかしい。トムの考えている道徳がそもそもおかしい。ここで監督が言いたいのは、僕らが思っている道徳は正しいのか?という事だと思う。




僕らは無意識に社会的なルールを埋め込まれてしまっている。無意識にそのルールに背かぬように生きてしまっている。そのルールを無視してしまうと生き辛くはなるとは思うけれど、正しい事が正しいとは限らないという事ではないかな?




白い枠線と説明の文字だけでドッグヴィルという村を表現する事で、世界観の小ささや、閉鎖的な村の存在が上手く表現されていたし、とても奇妙で創造力をかき立てられる映画でした。



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 私服で博報堂プロダクツの面接にいった。


面接官と一対一の面談みたいな形だったけど、早速私服の事について指摘された。


理由があったからそれを話、納得してくれた。


先日、松浦弥太郎さんの「続・日々の100」を読んだ。素晴らしいストーリーと文章に心が温まった。中でも「ふたつの石」という話が今の僕にぴったりすぎて感動した。


それを読まなかったらあんな面接できなかっただろう。いつもの自分で会話出来ていた。相手にあわせていてもあとで苦しくなるだけ。それだったら、自分を出して気持よく落とされたいと思う(最低限のマナーは守る)。そんな自分を受け入れてくれる会社でないと生き辛いだろうなぁ。


面接で驚いたのが、自分の作品ですら服部さん好きでしょ?って言われた事。意外。逆に嬉しかった。やっぱり幾何学を使ってしまうと幾何学使いの方々と比べられてしまう。そのフィールドで戦う事は、やっぱり違うんだと知れて良かった。






知っていると思い込んでいる事が多々ある。言葉にしようとすると「あれ?」ってなる。ただどこまで知っていれば「知っている」になるのかは謎。


質問されると頭が一度整理しようとするから、自分の考えをまとめる時は自分に質問するようにした方がいい。


「なんで良いと思った?」っていうふうに。


言語化、文章化って大事だな。






自分が作った物って、良い物なのか判断し辛い。

その判断の1つの基準として、自分が貰って嬉しいか?買いたいと思うか?だと思う。

これを忘れないようにしないと、気付かぬうちに変な方向へ・・・。

シュチュエーションをイメージするように心掛けよう。



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卒制
 ここ数日で一気に頭の中が整理された。




正直僕の頭の中ってごちゃごちゃしてて、常にカオスな状態だから誰かと会話する事で整理しないといけなかったんだけど、もゆもゆと会話しまくって意見言いまくってたらもの凄い勢いで整理された。




高橋正実さんの講義で、ある事が一気に繋がった。きっかけは「知らないフリをする」について話し始めた時の事。「知らないフリをする」って何なんだ!!?と何かもの凄い興味が沸き、内容を聞いているうちに




これってつまりこういう事だよなぁ

ってことはこれと同じ事かも

そういえばあれもこういう事だし

あれもこれも、そんでもって最近自分が意識している事も

・・・!!!




そしてある事が見えた。点と点が繋がった。




なぜスティーブ・ジョブズが

「宇宙にインパクトを与えるために俺たちはここにいるんだ!」と言ったのか

これが上手くいけば、わかるかもしれない。




キーワード
・未知化
・アノニマス
・エンプティー
・デッドスペース
・無意識
・森羅万象
・フラクタル
・デッサン
・知らないフリ
・距離
・陶芸




うまくいきますように・・・




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TDC
 皆で観て来た。




なんか好き嫌いが出来て来たみたいで、キギの作品に惹かれなくなって来たかも・・・。




流行を追っかけても追い抜けはしない。辛くても流行ってない物を信じてやんなきゃ。




1番は一人しかいないけど、2番(以下)は山ほどいる。




まねして自分の評価にするなんてエゴイストすぎる。




皆に受けるからと言う理由で自分の表現を曲げてはいけない。そういう強い精神力をもたなきゃ。




平野敬子さんのG8の展示は展示と言える物ではない。「デザインは作品じゃない」という考えらしい。




そんな事云えるぐらいの精神力と実力が欲しいです。




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